バンドリのすすめ ~高レート目指して~
ポケモン | 持ち物 | 技 | |||
バンギラス | 拘りスカーフ | ストーンエッジ | 噛み砕く | 冷凍パンチ | けたぐり |
ドリュウズ | 気合のタスキ | 地震 | 岩雪崩 | シザークロス | 剣の舞 |
ラティオス | 竜ジュエル | 流星群 | サイコキネシス | めざパ炎 | 草結び |
ハッサム | 拘りハチマキ | 蜻蛉返り | バレットパンチ | 電光石火 | 馬鹿力 |
パルシェン | 命の珠 | 氷柱針 | ロックブラスト | 氷のつぶて | 殻を破る |
ボルトロス | 達人の帯 | 10万ボルト | めざパ飛行 | ボルトチェンジ | 草結び |
お久しぶりです 高レートに飢えてるエンジョイ勢 Masaです
GBUシーズン7で1500台という低レートで終わり、パーティが安定しないままシーズン8に突入しました
何とかして高レート、めざせ1800と思い、最初にカバドリを基本としたパーティを作り考察・実践をしてみると、カバの選出が中々できず、ここがバンギならなぁという感覚でした
そこで、カバ→バンギに変更しよく見るラティハッサムを投入、物理竜対策にパル、電気枠で霊獣ボルト といった感じで構築しました
現在この構築で9連勝 レート1624 という事で気が早いですが記事を書いておきます。
以下個別で解説します
●バンギラス 陽気 砂起こし 実値:175-186-130-×-121-124 (A252 D4 S252)
バンドリの砂撒き、単体での制圧力の高さで有名なバンギラス
元々はカバルドンを採用していたのですが、相手の初手にラティが来るパターンが多く、うまくいかなかったため砂撒き役をバンギラスに変更しました
カバルドンと比べるとアタッカー向きですが素早さが低いためラティやボルトにごり押される事もあると考え、スカーフにしました
基本は初手ですが、ノオーへの後出しや死に出しで暴れるパターンもありました
努力値はASで耐久無振りですが、以下の通りで思ったよりある方です
B方面はA186カイリューの鉢巻逆鱗耐えのライン
D方面はC205ウルガモスの珠さざめきを最高乱数切って耐えるライン
火力はというと、仮想敵のラティ・ボルトはそれぞれ一致抜群で確定1発
冷凍パンチで無振りガブを93.8%乱数1発、けたぐりでH振りバンギ確定1発
といった感じで申し分ないと思います
エッジについては、岩雪崩でもボルト1発なので好みで選んでいいと思います
●ドリュウズ 陽気 砂かき 実値:185-187-81-×-85-154 (A252 B4 S252)
言わずもがな砂パの大エース 見せ合いで最警戒される ドリュウズ
バンドリの中心であり、こいつを活かせればほぼ勝てると言っても過言ではないと思います
最初は珠を持って高火力で押していく型でしたが、剣舞する余裕が欲しいためタスキに変更した所、砂がない時のタイマン性能が上がりました
また、砂がない時も想定しているため素早さは準速100族まで抜ける最速です
耐久無振りですが、以下の通りそれなりに耐えます
B方面はA161パルシェンの氷柱針を確定で5発耐えるライン
D方面はC125までのクレセリアのめざ炎を確定で2発耐えるライン
基本的に死に出しで剣舞後、地震・雪崩で倒す形で、シザークロスは対超です
このシザークロスはパーティ次第で燕返しやアイアンヘッドでも良いかもしれません
●ラティオス 臆病 浮遊 実値:157-×-100-181-130-177 (H12 C248 S248)
レート環境トップメタを未だに譲らない 制圧力に溢れたポケモン ラティオス
バンドリが苦手とする格闘や物理特化系受けポケを倒すのが主な役割です
眼鏡でもよかったのですが、バンギがスカーフである事や、珠はパルシェンが持っている事、またバンギ読み格闘読み初手出しの時に流星群以外を打ち分けたいので、竜ジュエルにしました
B方面はA181テラキオンのエッジ+石火 を耐えるライン
D方面はC172水ロトムの眼鏡ハイポンを耐えるライン
パーティ全体でハッサム・ナットが重いためめざ炎を採用し、アイテム補正がなくてもローブシンを倒せるためサイキネ採用、草結び+ジュエル流星群でバンギも見れます
初手で出すパターンが多いですが、いきなり流星群を打たなくても2撃目に1.5流星群を打てるのが竜ジュエルの強みだと思います
●ハッサム 意地っ張り テクニシャン 実値:165-198-120-×-115-85 (H156 A236 D116)
先制技の鬼火力 半減の多さ そしてラティオスとの名コンビ ハッサム
物理鋼枠はやはりハッサムで落ち着きました
型としては、初回記事と同様の型で問題なくそのまま採用 詳しくは こちら へ
基本的に有利な相手に後出し、からの勇気の蜻蛉返り 最後に先制技 といった感じ
後出しの先としてマンムーやナットが多かったです
●パルシェン 意地っ張り スキルリンク 実値:149-146-200-×-65-113 (H188 A140 S180)
殻破ったら3タテも夢じゃない!? 珠パル最強説浮上中 パルシェン
スカガブやカイリュー等物理竜をメインに仕事をこなしてもらいます
冷凍ビーム読みの後出しや、物理竜に出して起点にすればあとは連続技で叩くだけです
珠でHPが削られる事や、殻破で耐久が下がるため、HSの調整をして、残りをAに振った形ですが、一般的な振り方はSがもっと少なくてHが153~157あたりになる方が多いです
B方面はA181テラキオンのインファ・A182マンムーの地震2発+珠ダメ を耐えるライン
D方面は基本無理なので割愛します
Sをあげた理由は最速スカーフヘラクロスを抜きたかったためです
火力は基本殻破前提で、破らない場合は抜群を取らないと余り期待できません
●ボルトロス 臆病 蓄電 実値:159-×-97-182-103-168 (H40 B56 C136 D24 S252)
前回から引き続き登場の霊獣ボルトロス
前回と同様の型なので、詳しくは こちら へ
今回は実は最後に採用になりました ボルトロスの前にウルガモスを入れていたのですが、対雨・水タイプが相当つらかったため、電気で格闘半減・対ハッサムガッサを考慮した結果めざ飛霊獣ボルトになりました
おそらくめざ飛サンダーでも代用可能ですが、ドリが襷で後出しできないため、電気技への後出しを考えてこちらになりました
今回はとにかく高レートをめざし、トップメタポケやレートに溢れてるポケモンばかりの構築になりましたが、正直レートが上がっていくし現に9連勝という事で正直楽しくてしょうがないです
しかし、スランプは確実に来ると思うのでその時どうやって改築するか、今から一戦一戦負けた試合は特になぜ負けたのかを考えていきたいと思います
現段階でもし変えるとしたら、ハッサムですかね
全体的にウルガモスが重たいので、そこを対策出来るポケに変えるのもありです
以上でパーティ紹介終わります ありがとうございました!